血圧 血圧を下げる方法 動脈硬化 血圧の正常値

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血圧が変動する原因

定期的に血圧を測られている方はご存じでしょうが、血圧はけっこう測るたびに違います。ですがそれは普通のことです。
まず1日の中でも変動し、その他の生活の中での肉体的活動や精神的な要因、また周囲の環境などの要因によっても変動します。

 

血圧は1日の中でたえず変化していて一定であることはありません。これは血圧日内変動とよばれています。
この血圧日内変動の変動のリズムには基本的な動きがあります。

 

血圧日内変動の基本リズム:
「起床する前後から、徐々に上がっていく」
「夕方にピークになり」
「夕方から下がっていき」
「就寝中が一番低くなる」
これを繰り返します。

 

その他の血圧を変動させる要因:
■ 食後1時間以内
食後は一時的に上昇し、1時間程度で元に戻ります。
■ お酒やコーヒー・紅茶を飲んだ後
アルコールは適度であれば、血圧が下がります。コーヒーも紅茶も血圧を下げます。
■ たばこを吸った後
喫煙は血圧を上昇させます。
■ 入浴後
熱めのお湯に入る場合は血圧は上昇しますが、適温の場合はやや低下します。
■ 肉体労働・運動・歩行した後
一般的に血圧は上がります。
■ 排尿、排便の後
一般的に血圧は下がります。
■ 測定中に会話をする
一般的に血圧は上がります。
■ 緊張がある時
緊張や感情の高ぶりなどがあると血圧は上がります。
■ 不安、ストレスがある時
自律神経が影響を受けて血圧が変動します。
■ 寒かったり暑かったり急に変化した時
寒くなると血圧は上がり、暖かくなると血圧は下がります。
■ 測定している場所や環境が普段と違う時
一般的に高めになります。
■ 食塩(塩分)をとる
血圧を上げます。

血圧を下げる方法の情報を紹介!

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